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戯レ言ノ葉

 以下のリンクから、SSに飛びます。物凄く短い。
 下へスクロールしても読めます。
 オンマウスでカプ説明でます。


1.好きでした  2.怖い?  3.もうしらない 4.そばに居て  5.冷たいね

6.足りないんだ  7.強くなくていいよ  8.呼べばいい  9.ばか  10.かわいい

11.あと五分  12.意味がない  13.どんな夢?  14.傷つけるつもりはなかったよ  15.殺してやるよ

  16.ごめんね 17.教えて  18.寒い  19.そんなの、悲しい  20.嫌いじゃないよ 

21.そういうの、反則  22.痛くない  23.秘密だよ  24.諦めろ  25.あなたが好きです 

26.大嫌い  27.いつか王子様が 28.いかせて、  29.どうしよう  30.傷つけさせて 












好きでした

 顔が見られなかった。
 何が悪かったのか分からない。
 でも、確実にすれ違ってしまったときがあった。
 だから、目の前で泣く女の子は言うんだ。
「好きでした。さよなら…」
 泣かせたくて、俺たちは付き合ってたわけじゃないのに…。

【金色のコルダ:火原×香穂子】
このあと香穂子が駆け込む相手は土浦だといいと思う。

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怖い?

「怖い…?」
 訊けば、暗闇の中で必死に僕から顔を背けながら強がった。
「この…くらい、怖くない…ッ」
 こんな時にも――いや、こんな時だからこそなおさら可愛く、愛しく見える。思わず「香穂さん…本当に可愛いね」と耳元で囁く。
 途端に顔を真っ赤にするのも可愛い。そう言ったら、土浦には呆れられそうだけど。
「でも、お化け屋敷くらい怖がってもいいと思うんだよね…」
 怖くないよと怒鳴り返された。

【金色のコルダ2:加地×香穂子】
落ちが弱くてすみませんでした。

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もうしらない

「行こう、晶」
「え、おい、珠洲?」
 あせたように俺の顔色を窺うようにした晶さん。一向に姉さんは気にした様子もなく歩いて行ってしまう。
「…私のことなんか庇って陸が怪我するなんて…ッ」
 怒っているのか、俺を心配しているのか分からない文句が聞こえた。
「そんな陸、もう知らないんだから…!」
 ふと笑みが漏れてしまった。

【翡翠の雫:陸×珠洲】
変に庇われると珠洲は怒る気がする。

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そばに居て

 一哉が夜中になっても帰ってこない。
 それでも、むぎちゃんは一哉を心配して待っているんだ。
「ねえ、むーぎちゃん」
「うん?何、瀬伊くん」
 ぎゅむっと思いっきり抱きついて言ってみる。
「『そばに居て』って言ってくれたら、僕はずっと君のそばに居てあげられるよ?」
 寂しいよね?辛いよね?本当なら、ただ慰めてあげるだけでいいのかもしれない。
 でも、僕はそれだけじゃ満足できないから。君の一番にして欲しいから。
「………言えないよ…」
 泣きそうに言った彼女に、自分の醜さと一哉への嫉妬が渦巻いた。

【フルハウスキス2:一哉×むぎ←瀬伊】
一哉トゥルーでの瀬伊の完璧さは何事ですか。

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冷たいね

 僕の手に触れたきらが、涙を一粒零した。
「な、なんで泣いてるんだ!?」
「……この手が、紅く染まったんだよね」
 普段泣かないきらに泣かれたことに、本当に驚いた。
「冷たいね」
 心まで冷たいと言われたようで、背筋が凍った気がした。嫌われたく――ない。でも、僕は人殺しだから。九艘だと言うだけで、郷に火を放ったのは紛れもなく僕自身だ。優しかった水季様を追い詰めて――。
「でも、知ってるよ。心はすごくあったかいってこと。私を慰めてくれる時は、いつもこの手があったかいってこと」
 必要な時は暖かくいられるんだと、凍った背筋がゆっくりと温まっていくのが分かった。

【緋の記憶:優×きら】
初優きら。案外難しいですね…。

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足りないんだ

 君の音が聴きたい。―――毎週公園へ、駅前へ、君の音に逢いに行ったよ。
 君と話してみたい。―――君と同じ学校へ、学科へ編入したね。
 君と音を重ねたい。―――アンサンブルで、音楽との新しい付き合い方を知ったよ。
 君を―――知りたい。
 やっぱり僕は欲張りだから。
 君が好きで仕方ないんだ。もっと君が知りたいよ。

【金色のコルダ2:加地×香穂子】
ベタベタに走ってみました。

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強くなくていいよ

 ハンターになれなかった。それが知らず知らずのうちに、自分自身だけでなく、あの晩ハンターになった弟にまで憎悪を向けてしまっていた。
 それでも気づかないように。せめて圭を立派なハンターにしようと、虚勢を張って生きてきたのだ。圭がどんな思いでそれを受け止めたかなんて知らない。知らなくていい。
「強くなくていいんです。圭さんはずっと守ってくれました、私を。もういいんです、苦しまなくて」
 剣の強さが、人間の強さを決めるのではないのですか?

【水の旋律:涼】
陽菜に励まされる圭の姿を見て。きらに出逢う前。

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呼べばいい

 音楽だけに打ち込む日々。
 恋人ができたって、相手は外部の大学に行ってしまって忙しい。滅多に逢えなくなってしまった。
『お前、ばか?』
 久々に電話が掛かってきたと思ったら思わず泣き声になってしまって。必死に堪えても、バレバレだった。
『…お前が俺を必要とするなら、いつでも俺は行くからな』
 ただ俺を必要とすればいいんだと言われて、涙は堪えられなくなった。
 呼んでいいんだ。寂しさと辛さに、一人で泣かなくていいんだと初めて分かった。
 傍にいて欲しい人が、傍にいてくれるんだ―――。

【金色のコルダ:柚木×香穂子】
この人って信じられないほど甘やかしますよね。

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ばか

 不貞腐れたように目の前に座るヒトミに思わず、盛大にため息が漏れた。
「バカじゃないの」
「バカって言った?!」
 キッと俺を睨みつけると、また視線をあらぬ方へと投げた。
「どうして本性バラすくらいに心開いてる相手を嫌ってるんだよ」
 暗に好きだと言ってみれば、分かりやすいくらい顔が赤くなった。

【ラブレボ!!:華原×ヒトミ】
華原の口調が掴めません。

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かわいい

「拓哉先輩、かわいいです」
「バッ、可愛いとか言うな!!」
 学校帰りにふと喫茶店に立ち寄れば、もちろんそこにはケーキが並んでいるわけで…。
「だからって、甘いもの3つ並べるのは…」
 チョコレートケーキ、イチゴショート、極めつけは特大パフェ。
「いいだろ、食いたかったんだよ!」
 パフェを一口掬って陽菜の口に押し込めてみる。
「……これ、もう先輩が一口食べたやつじゃないですか…」
「!!」
「やっぱり先輩は、可愛いですよ」

【水の旋律:拓哉×陽菜】
誰が可愛いって、陽菜に可愛いって言われてる拓哉が可愛い。

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あと五分

 ドタバタと階段を駆け上がる音が聞こえた。
「こらーっ、香穂〜?いい加減、起きなさい!!」
「あと五ふ…」
「もうすぐ迎えに来る時間じゃないの?」
「今起きる!!」
 これが毎日の日課になりつつあった。

【金色のコルダ:?×香穂子】
相手は学生組ならどなたでもどうぞ。

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意味がない

 好きってだけじゃダメなんだ。
 想ってても、どんなに真剣でも、思ってるだけじゃ意味がない。
「好きだよ」
 そう言って、伝わらないと―――。
 初めてだったから、遠回りしたけど。避けるようなこともしちゃったけど。
 コンクール最後の日、絶対君に伝えるから。

【金色のコルダ:火原×香穂子】
火原珠玉の萌えは何!!

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どんな夢?

「私の夢?」
 うーんと考え込んだ明里は少し照れたように言った。
「お嫁さん、くらいしか思いつかないわ」
「じゃあ――」
 どう返されるだろう。今までの俺や、体験中だとは言え、ホストやってる俺が言ってもいいんだろうか。
「そこに、未来のハリウッドスターのって付け足しとけよ」

【ラスト・エスコート:炎樹×明里】
この人のルート、一向に怒りが沸かなかったのはなぜですかorz

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傷付けるつもりはなかったよ

 傷つけるつもりなんてなかった。
 ただ、君には君の人生があるように、俺にも進むべき道があって、だからこそのしばらくの別れだ。
「頑張って、ね」
 そう言って見送ってくれた彼女の笑顔が、どうしても切なく残って離れないんだ――。

【金色のコルダ2:月森×香穂子】
音楽よりも香穂子を取る月森が好きになれるかって言ったら微妙だと思う。

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殺してやるよ

「最後、もしものときは――」
 考えたくなくても、どうしても考えてしまう。
 最後。勾玉を消滅させられなかったとき。
「贄になるなら、私は晶の手で逝きたい――」
 これで終りなのか?俺たちの恋は、始まったばかりだろ?
 ずっとずっと大事にしてきた珠洲が、ようやく俺の物になったのに。
「大好きだから、最後は晶にしか頼めない」
 そんなことを言われたら――
「―――分かった」
 俺は、今どんな顔をしてるんだ?

【翡翠の雫:晶×珠洲】
晶は珠洲を好きすぎてると思うのですよ。

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ごめんね

 ああ、やっぱりと。
 途中から、皇が俺ではなく彼女に会いに来ているような気はしていた。
 それでも、またあの時のようなことは起こらないと、どこかで信じたがっていたのかもしれない。
「ごめんなさい」
 必死に謝るむぎちゃんに、もう何も言うことはできなくて。
「……皇、彼女を頼んだよ」
 精一杯の、強がりだった。

【フルハウスキス2:皇×むぎ】
依織ごめんなさいごめんなさい。死なないで!!(死にそうですが、あの人)

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教えて

「僕がテスト作るとしたら、範囲は…」
「加地くんって、そんなところまで考えるんだね」
 科目ごとの先生の傾向を完全に把握して、無駄がないように勉強していくって、あんまり考えたことがなかった。
「まあね。そうすれば簡単だから」
「でも、地道に普段から勉強すればテスト勉強自体が必要なくなるよね」
 柚木先輩の言葉に、図書館全体の気温が2度下がった。

【金色のコルダ2:香穂子+柚木+加地】
たかが定期テストに対策を組んでる加地がなんとなく可愛かった。

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寒い

 また君と離れて数日。
 次に逢えるのは、俺が帰国してから。その帰国も、こちらのレッスン次第でいくらでも変わる。
 暖房をいくらつけても、いくら着込んでも、それでも寒いよ。
 君の音がしない日々は、こんなにも空虚で、こんなにも切ないものだっけ?

【金色のコルダ2:王崎×香穂子】
王崎ルート好きすぎるんですが!!

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そんなの、悲しい

 歌えなくなった。理由は喉の腫瘍だと理事長は言っていた。
 でも、それだけじゃない。イタリアでの恋。それが原因だったって、春のコンクール期間中、打ち明けられた。
「もう終わったことだ」
 そう言った先生が悲しく見えて。
 すべてが夢だったらいいのにと、それが一番最初だった。
 失恋が先生の最後の恋だったなんて、悲しいと思いませんか?
 あと1年。それだけ待ってくれたら、私がずっとそばにいられるから――。

【金色のコルダ2:金澤×香穂子】
で、あの女の話はどこに行ったんですか?

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嫌いじゃないよ

「いつもそう言ってくれるわよね…」
 そして今回も。
「ごめん。いくら真緒を嫌いじゃなくても、僕が大切にしたいのは珠洲だけだ」
 真緒が僕を好きでいてくれたのは知っていた。何度も今みたいに伝えてくれていたから。彼女が僕との婚約を喜んでくれているのも。
 でも、だからこそ珠洲だけが大切だと何度も伝えた。
―――亮司さん・・・ッ、真緒姉さんがいなくなっちゃった・・・!!
 まさか、真緒が失踪した挙句、敵として現れるなんて、誰が考えられる?

【翡翠の雫:亮司×珠洲】
珠洲さえいなければ、亮司と真緒は問題なく幸せになってたと思う…orz

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そういうの、反則

「遅い」
「う。すみません・・・」
 校門で柚木先輩が待っていてくれるのは分かっていたけど、つい月森くんとの練習に力が入ってしまって遅くなった。
「何が悪いか分かってる?」
「・・・はい」
「言ってごらん?」
「・・・先輩が待ってくれているのに、10分も遅くなってしまいました」
「やっぱり分かってないんだな・・・」
 ため息をついて、さっさと車に乗り込んでしまった。乗り込む直前、
「月森といたのが問題なんだ」
 そう、聞き取れるかどうかの小さな声で言ったのが微かに。
 そう言うのを、反則って言うんです・・・。

【金色のコルダ:柚木×香穂子】
第4段階の素直さを頑張ってみましたが、玉砕しました…。

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痛くない

「やっぱり、フラれちゃった」
 そりゃもう酷い顔で、火原先輩が俺の家に来た。ドアを開けた瞬間、俯きながら立ち尽くしていた先輩が一言そう言った。
「え?」
「香穂ちゃん・・・柚木が好きだ、って。お祖母さまには反対されるかもしれないけど、そんなの全然関係ないって、言ってた」
 今まで泣いていただろうに、それでもまだ涙は溢れるのか、ジッと下ばかり見つめている。
「柚木がいれば、そんなの痛くないって・・・カッコいいよね、香穂ちゃん・・・」
「そうですね」
 俺たちが揃って好きになったヤツは、そういうヤツですよね。

【金色のコルダ:柚木×香穂子←土浦・火原】
柚木vs.土浦(or月森)はコルダ史上最高のイベントだと思います。

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秘密だよ

「秘密だからね」
「はい!」
 みんなに平等に優しい先輩は、私だけが特別だと言うように、ひとつの秘密をくれると言う。
 なんだろう、そう思って楽しみにしていたら。
「・・・あいしてる」
 本当に特別な言葉が、少しだけ躊躇いがちに降ってきた。
 絶対治るから。最後まで一緒にいるから。
 私も先輩が好きだから。

【ラブレボ!!:神城×ヒトミ】
トゥルーの後も、病気が完治するまでは何かとヒトミに遠慮しそうかな、と。

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諦めろ

 俺がどれだけあいつを好きだって、関係ない。たとえ、あいつが俺を好きになってくれたとしても。
 俺は九艘で、あいつは一謡だから。憎みあった一族に生まれたもの同士、個人は許されない。
 今までだって、いくつものものを一族のために諦めてきた。今回だって―――。
 願っても果たされない望みがあるのは嫌というほど知っているのに、どうしてきらだけが、諦められないんだろう――。

【緋の記憶:安曇×きら】
洗脳告白の前は、こんな風にハリネズミになってたと予想。

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あなたが好きです

「!」
 あは、と笑ってジュースを啜る彼女に、冗談を言われたんだということが分かった。そうしたら、大真面目に動揺してしまった自分が恥かしい。
「お嬢ちゃーん・・・からわかないでよ・・・・・・」
 降参、と両手を顔の横まで上げてみれば、また楽しそうに笑ってる。
 それがこの上なく余裕があって、悔しくなった。
「俺も、血も生きる年数も、一族だって。全部関係ないって思えるほど、きらのことを愛してるけどね」
 俺の隣で2口目に口をつけたはずの彼女が、盛大に咽た。

【緋の記憶:吉乃×きら】
やられた分、やり返すのが基本ですよね(笑顔)

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大嫌い

「大嫌いです!」
 こんなに顔を赤くしたまま言っても意味がないのは分かっているけど、言わずにはいられなかった。予想通り、目の前の恋人は、心底意地悪く、ニヤニヤと笑っている。
「ん?なんだ、それは。愛の告白か?応えてやろうか?」
 馬鹿にしたような余裕の笑みが更にむかついて。
「結構です!」
 どう言ったって、都合のいいようにしか取られないんだろう。

【翡翠の雫:克彦×珠洲】
↑喧嘩したらこうなるイメージがあるのは私だけですか?

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いつか王子様が

「・・・・・・王子さまが・・・」
「なんだよ」
「いつか現れる王子様が、一哉くん・・・か・・・・・・」
「ほーお、不服そうだな、むぎ」
「いえいえ、そんな・・・って、イタタタタタタ」
「この『御堂一哉』相手に、そんな失礼なこと言うのはこの口か?」
 あたしの理想の王子様はほっぺを引っ張るなんてしないけど、現実の王子様はするんだね・・・。

【フルハウスキス2:一哉×むぎ】
夢見てた王子が御堂とか最悪だよな!(*管理人最萌えは一哉ですから…!)

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いかせて、

 行かせたら、あいつがこの先苦労するのは目に見えてる。相手は一回り以上も年上で、しかもこれから最低1年は関係がバレる訳にいかない。卒業した後だって、何に苦しめられるか分からない。
「ごめん、行かせて・・・」
 涙を浮かべながら、金澤を追ったあいつを止めることはできなかった。

【金色のコルダ2:金澤×香穂子←土浦】
ED後の空港スチル辺りの補完。見送りは香穂子だけでいい!!

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どうしよう

「なにが」
 ゆったりと時間は流れて、部屋を甘い音楽が満たしたとき、ヒトミが一気に現実に戻ったように、そう言った。
「今、ものすごく一之瀬さんのこと好きだって思っちゃいました」
「はあ?」
 どうしてこいつは、突拍子もないことを・・・・・・そう言うところも愛しいと思うのは、間違っているのかもしれないが。

【ラブレボ!!:一之瀬×ヒトミ】
ヒトミのボケっぷりが可愛かったです、一之瀬ルート。

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傷付けさせて

「理事長?」
「なんですか、珠美せんせ」
 いえ、あの・・・とどもる珠美をゆっくりと追い詰める。
「せんせ、それ以上は壁じゃないですか?」
「葵理事長が、追い詰めたんでしょう!?」
 これでもかと睨みつけてくる女の腕を掴んで、手前のソファに押し倒す。
「ちょ、何するんですか!真面目な話してたのに!」
「お前は、これ以上傷つかなくていいんだ・・・」
「葵理事長?」
 家の問題に巻き込まれたお前に、これ以上何ができて、何が言えるって言うんだ…。

【花宵ロマネスク:葵×珠美】
なんだかんだで、凄く優しい人ですよ葵は。

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こういうものの方が書きやすいかもしれません。
◇ capriccio 〜戯レ言ノ葉〜
掲載: 08/05/11